お料理

「ちんや」の適サシ肉

「ちんや」の適サシ肉

「適サシ肉」とは言うまでもなく「適度な霜降肉」のことで、サシの入り方が過剰でないこと意味する造語です。

具体的には、
*脂肪の量が4等級(5等級は不使用)
*脂肪の融け方が良い、つまり脂肪の融点が低い
=充分な月齢(30か月)まで肥育した、和牛のメス牛の脂。
*「小ザシ」=サシの入り方が細かい。
加熱すると、サシと赤身の境界線から「和牛香」が発生しますので、「小ザシ」が良い香りの出る肉です。

赤身の旨味と脂の甘味がバランスよく、さらに熟成させる事により胃もたれせず、そして香りも良いすき焼きを実現できます。