「ちんや」は、1880年(明治13年)に、東京・浅草の地に料理屋として創業、1903年(明治36年)すき焼きの専門店となりました。
日本を代表するすき焼き店として、多くのお客様に何世代にもわたり、ご愛顧頂きましたが、店舗の老朽化、世界情勢などの影響から、2021年8月に一時休業。
2022年3月18日(浅草の誕生日)に、その「伝統」「こだわり」を絶やすまいと新たな浅草の地で再開しました。
すき焼きは、思い出と一番結びつく料理であり、日本を代表する食文化の一つです。
思い出に一番近い場所に「ちんや」はあり続けたいと願います。
浅草から始まったちんやのすき焼きは、二世代、三世代と世代を越え、国境を越え、人々の絆をつないでいきます。